2023年11月の実績報告
こんにちは!2023年11月の結果報告です😀
[投資開始時点のステータス] ※2021年6月30日終値の為替レート1USD=111.10
- 投資開始:2021年6月
- 投資銘柄:S&P500
- 投資金額(US$):8,332ドル
- 投資金額(JPY):925,685円
[2023年10月時点のステータス] ※2023年10月31日の為替レート1USD=151.69
- S&P500資産(US$):8,707ドル
- S&P500資産(US$) 全投資期間の平均月利:0.19%
- S&P500資産(US$) 2023年の平均月利:1.35%
- S&P500資産(JPY):1,320,749円
- S&P500資産(JPY) 全投資期間の平均月利:1.34%
- S&P500資産(JPY) 2023年の平均月利:2.82%
- 配当合計(US$):169ドル
- 配当合計(JPY):21,898円
- S&P500資産(US$)+配当合計 (US$) :8,876ドル
- S&P500資産(JPY)+配当合計(JPY):1,342,647円
[2023年11月時点のステータス] ※2023年11月30日の為替レート1USD=148.19
- S&P500資産(US$):9,196ドル
- S&P500資産(US$) 全投資期間の平均月利:0.38%
- S&P500資産(US$) 2023年の平均月利:1.73%
- S&P500資産(JPY):1,362,730円
- S&P500資産(JPY) 全投資期間の平均月利:1.40%
- S&P500資産(JPY) 2023年の平均月利:2.86%
- 配当合計(US$):191ドル
- 配当合計(JPY):25,182円
- S&P500資産(US$)+配当合計 (US$) :9,387ドル
- S&P500資産(JPY)+配当合計(JPY):1,387,912円
これまでの投資実績
2023年11月のS&P500の動向について
2023年11月のS&P500の動向は、複数の要因に影響を受けました。月初には企業決算の発表が多く、主要企業の予想を上回る業績が投資家心理を改善させました。特にテクノロジーセクターが好調で、これが指数全体を押し上げました。一方、インフレ率の動向も注目されており、FRBの金利政策に対する市場の期待が変動しました。FRBが予想通り金利を据え置いたことで、短期的な安定感が増しました。
加えて、地政学的リスクや国際貿易の動向も市場に影響を与えました。11月中旬には中国経済の回復兆候が報じられ、これが世界経済の成長期待を高めました。しかし、米中関係の緊張やその他の国際的な問題も投資家のリスク回避姿勢を強める場面がありました。
結果として、S&P500は11月全体で緩やかな上昇を見せましたが、市場のボラティリティも高まりました。投資家は引き続き経済指標や企業業績、政策動向を注視しながら慎重な姿勢を保っています。
2023年11月の為替動向について(USD/JPY)
2023年11月の円ドル為替動向は、主に日米の金利差拡大と経済指標の影響を受け、全体としてドル高円安の傾向が続きました。FRBはインフレ抑制のため高金利政策を維持し、米国の経済指標が強い結果を示すたびにドルが買われる展開が見られました。一方、日本銀行は低金利政策を継続しており、この金利差が円売りドル買いを促進しました。
月初には、米国の雇用統計や消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、ドルが一段と強含みました。中旬には、米国の第三四半期のGDP成長率が予想以上に好調だったことが発表され、これがさらにドルを押し上げました。
また、国際情勢も円ドル相場に影響を与えました。特に、中国経済の減速や欧州のエネルギー問題がリスク回避の動きを引き起こし、安全資産としてのドル需要が増加しました。一方、日本国内では、消費税率の据え置きや追加の経済刺激策の発表がありましたが、これらは円相場に対して限定的な影響しか与えませんでした。
結果として、11月の円ドル相場はドル高円安の傾向が続き、月末には一部調整が見られたものの、基本的な円安基調は維持されました。投資家は引き続き、米国の経済指標やFRBの政策動向に注目しながら、慎重に市場を見守っています。