絵本を読んだ感想
こんにちは！本日ご紹介する絵本は「From Head to Toe」です🦍
こちらの絵本はインターナショナルスクールのStory timeで使用していたので、子どもが1歳7ヶ月の時期から自宅でも同じ絵本を読み始めました。動物の真似をして遊べる絵本で、一緒に真似をしてあげながら読んであげました。例えば、「I am a penguin and I turn my head. Can you do it?」→「I can do it! 😄」という感じです。1歳6ヶ月前後ですと、子どもが自分で真似をするのは難しいので、親が真似をするだけでなく、子どもの体も一緒に動かしてあげると喜びます。うちの息子はCatの真似をしてもらうのが好きでした。最初に自分でできるようになったのは、「Clap my hands」で、次が「Stomp my foot」でした。既に他の手遊びなどで習得していたので、すぐできるようになっていました。難易度の高い動物もありますが、子どもの体を親が動かしてあげるだけでも相当喜ぶと思います。
単語も易しく、全体的にシンプルなストーリーです。子どもをサポートしながら一緒に声を出して真似すると、0歳児からでも十分楽しめる絵本だと思います。
読み聞かせサマリー
- 読み聞かせ時間：3分
- 読み聞かせ時刻：就寝前の20:30頃
- 読み聞かせ反復：1日に2回程度
- 読み聞かせ体制：膝の上
- 読み聞かせ年齢：1歳7ヶ月〜
- 読み聞かせ難易度（パパママ目線）：️️️10段階中 ⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆☆
文章が短く、単語も易しい。2歳以下の場合、動物の真似をする際には子どものサポートが必要。 - 子どもの反応：10段階中 ⭐️️️⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆☆
親が真似するより、サポートしてもらいながら自分が真似する方が喜ぶ。2歳以降で自分で真似できるようになったらもっと楽しむかも。 - 子どもの変化：動物の動きを覚える。「手をたたく」「足を鳴らす」は英語でも自分でできるようになる。自分だけでは難しい動きはサポートがほしいとせがむ。
絵本について
- 作者：Eric Carle
- ページ数：26ページ
- 内容：動物の動きを真似をする絵本です。難易度の低い動きから高い動きまで様々です。
- 詳細：：「Penguin: Turn my head」、「Giraffe: Bend my neck」、「Buffalo: Raise my shoulders」、「Monkey: Wave my arms」、「Seal: Clap my hands」、「Gorilla: Thump my chest」、「Cat: Arch my Back」、「Crocodile: Wriggle my hips」、「Camel: Bend my knees」、「Donkey: Kick my legs」、「Elephant: Stomp my foot」、「I: Wiggle my toe」の順番で、親子で動物の真似をしながら、楽しく読むことができます。
- 「動物」,「動物の動き」、「自分ができる真似とできない真似」に対する理解が深まります。
- 紹介している絵本のデザインが改訂されている可能性があります。最新版を購入する場合は紹介した内容と少し異なる場合もありますので、ご了承ください。
