絵本を読んだ感想
こんにちは!本日ご紹介する絵本は「The Very Hungry Caterpillar」です🐛
こちらの絵本は日本でもお馴染みかと思います。日本語でも提供されているので、既に多くの方が読み聞かせに使用しているかもしれません。私たちの家では、0歳10ヶ月頃から英語から読み聞かせを始めましたが、途中から日本語版も使用していました。同じストーリーの本を英語と日本語で何度も読み聞かせするのが、効果的だと思います。実際に、ママが読み聞かせをする際には英語版を持ってきて、パパが読み聞かせをする時には日本語版を持ってくるようになっていたので、英語と日本語の違いがなんとなく分かるようになってきた様子でした。
子どものお気に入りは、CaterpillarがMondayからFridayの間でフルーツを食べていくページです🍎1日ごとにフルーツの数が増えていくのと、フルーツの絵の真ん中に穴があいているので、その穴を指で触るのが好きでした。タイトル通り、腹ペコのお話なので「Hungry」を理解するようになっていましたが、困ったことに寝る前や食事以外の時にこの絵本を読むことで、お腹が空いたアピールが凄いことになりました。。あまりお腹が空いてなくても「Hungry」になってしまうようです😅
ストーリーが同じ日本語版と一緒に読むと非常に効果的です。文章構造や単語を考えると、1歳6ヶ月以降からが読みやすいかと思います。
読み聞かせサマリー
- 読み聞かせ時間:4分
- 読み聞かせ時刻:就寝前の21:00頃
- 読み聞かせ反復:1日に1回程度
- 読み聞かせ体制:膝の上
- 読み聞かせ年齢:0歳10ヶ月〜
- 読み聞かせ難易度(パパママ目線):️️️10段階中 ⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆☆☆
0歳、1歳前半だと少し難しいかも。1歳6ヶ月以降で日本語版と一緒に読むのがおすすめ。 - 子どもの反応:10段階中 ⭐️️️⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆
とにかく「Hungry」に敏感になります!夜食注意😓 - 子どもの変化:「Hungry」を理解します。「Hungry」と聞くと何か食べたくなります。「Caterpillar」がなんとなく分かるようになります。
絵本について
- 作者:Eric Carle
- ページ数:16ページ
- 内容:アオムシが生まれて、色々な食べ物を食べながら成長していく様子を描いています。
- 詳細:アオムシが蝶々になるまでに、「One: Apple」「Two: Pears」「Three: Plums」「Four: Strawberries」「Five: Oranges」「Chocolate cake」「ice-cream cone」「pickle」「Swiss cheese」「Salami」「lollipop」「Cherry pie」「Sausage」「Cupcake」「Watermelon」の食べ物が登場します。また、「Monday」「Tuesday」「Wednesday」「Thursday」「Friday」「Saturday」「Sunday」の曜日も覚えられる流れになっています。
- 「あおむしの成長」(?)、「食べ物」,「曜日」、「数字」、「Hungry」に対する理解が深まります。
- 紹介している絵本のデザインが改訂されている可能性があります。最新版を購入する場合は紹介した内容と少し異なる場合もありますので、ご了承ください。