絵本を読んだ感想
こんにちは!本日ご紹介する絵本は「All aboard!」です🚆
こちらの絵本を選んだのは、特に誰かから教えてもらったわけでもなく、子どもが電車に興味を持ち始めた時期だったというシンプルな理由からです。原作は日本語版ですので、英語版と併用して読んであげると効果的かと思います。私たちは、子どもが1歳9ヶ月頃から読み聞かせを始めましたが、子どもが電車に興味を持った時期であればいつでもお気に入りになる絵本だと思います。
「Miyo and her mom」が急行電車とローカル電車を使って、おじいちゃんと友達に会いにいく物語です。「Miyo and her mom」が頻繁に登場しますので、最初にMiyoとMomをすぐ覚えました。MiyoとMomがいると比較的早い段階で指差しをしていました。1週間ほど読み聞かせをしていると、絵本の中の車や少年も指差しをするようになり、Momのことは指差ししながら「Mom」と発語し、最後のページのおじいちゃんを「Daddy」と発語するようになりました。おじいちゃんは全然「Daddy」じゃないんですけどね😥ただ、英語の本を読んでいる時は「パパ」ではなく、「Daddy」と発語しているので、なんとなく英語と日本語の違いは分かっているのかな〜と感じています。
読み聞かせサマリー
- 読み聞かせ時間:6分
- 読み聞かせ時刻:就寝前20:15頃
- 読み聞かせ反復:1日に1回程度
- 読み聞かせ体制:膝の上
- 読み聞かせ年齢:1歳9ヶ月〜
- 読み聞かせ難易度(パパママ目線):️️️10段階中 ⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆☆
0歳、1歳前半だと少し難しいかも。1歳6ヶ月以降で日本語版と一緒に読むのがおすすめ。 - 子どもの反応:10段階中 ⭐️️️⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆
ほとんどのページで電車が登場するので、電車が好きな子には特に楽しいと思います。 - 子どもの変化:「Miyo」「Mom」を理解します。指差しが増えます。電車がもっと好きになります。英語と日本語の違いがなんとなく分かっているような気がします。
絵本について
- 作者:Yamamoto Tadayoshi ( English text by Robert Campbell )
- ページ数:24ページ
- 内容:街の大きな駅で特急列車(limited express train)に乗り、山の麓の駅で急行列車(limited train)に乗りかえて、つぎに普通列車(local train)に乗りかえて……。出発のときは「しゅっぱつ しんこう!(All Aboard!)」が合言葉。山間の小さな駅までの小旅行を描く、心躍る電車の絵本です。
- 詳細:MiyoとMomがおじいちゃんの駅まで行く際に、いくつかの電車を乗り継いでいくので、ほぼ全ページで電車が登場します。電車への興味はさらに増すと思います。
- 「All aboard!」、「Miyo and Mom」,「電車」に対する理解が深まります。
- 紹介している絵本のデザインが改訂されている可能性があります。最新版を購入する場合は紹介した内容と少し異なる場合もありますので、ご了承ください。