絵本を読んだ感想
こんにちは!本日ご紹介する絵本は「Choo Choo: The Story of a Little Engine Who Ran Away」です🚂
かなり古い絵本になりますが、激動感のあるイラストや電車が好きな時期だったということで、2歳1ヶ月頃に非常にお気に入りだった絵本です。就寝前以外の時間でも毎日絵本を持ってきて、「Choo Choo!」と猛烈なアピールをしていました。おそらく、2歳半までの間に読んだ絵本では一番お気に入りだったのではないでしょうか。
子供の好奇心を刺激する激動感のあるイラストが特徴的でした。子供によって好き嫌いがあるイラストかもしれませんが、私たちの子供にはめちゃくちゃな感じが良かったのかもしれません。機関車の暴走が印象的なのか、ページごとに機関車を探して、「Choo Choo!」と言っていました。
毎日正確なスケジュールとタスクをこなしている機関車が、ふと、注目を集めるために1人で走ってみようと思い、暴走列車となる物語です。内容を理解しているかはさておき、抑揚をつけて面白おかしく読んであげると、トーマスや電車が好きな子供はお気に入りの絵本になると思います。2歳前後ですと、「Choo Choo!」はすぐ覚えます。
読み聞かせサマリー
- 読み聞かせ時間:10分
- 読み聞かせ時刻:就寝前、お昼寝前、時間があれば1人で勝手に読む時も多い
- 読み聞かせ反復:1日に1〜2回程度、多い日は4回程度
- 読み聞かせ体制:膝の上、テーブル
- 読み聞かせ年齢:2歳0ヶ月〜
- 読み聞かせ難易度(パパママ目線):️️️10段階中 ⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆
なかなか文章が難しいので、読み聞かせ難易度は高いです。なりきって面白おかしく読むことも重要です。 - 子どもの反応:10段階中 ⭐️️️⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
電車が好きな時期、かつ2歳前後ですとお気に入りの絵本になると思います。 - 子どもの変化:「Choo Choo!」を連発します。機関車が好きになります。
絵本について
- 作者:Virginia Lee Burton
- ページ数: 54ページ
- 発売日:1988年4月25日(初版1937年)
- 対象読者年齢:4〜7歳
- 内容:機関車がいつも重い客車や荷物を引くのが嫌になり、ある日一人で勝手に走り出してしまう物語。
- 詳細:機関車Choo Chooは毎日、客車や貨車を引いて小さな町の小さな駅から大きな町の大きな駅を往復しています。ふと、Choo Chooは、一人ならもっとはやく走れるし、注目も集められると思いました。そして、Choo Chooは一人で走り出します。誇らしげに走るChoo Chooは牛・馬・にわとり・人々を驚かせ、踏切を無視し、橋を飛び越え、駅を突き抜けて暴走します。とうとう石炭も水も少なり、Choo Chooは古い線路に迷い込んで止まってしまいます。そして、機関士たちがChoo Chooを見つけ、連れて帰り、無事であることを確認しました。Choo Chooは今まで通り、客車や貨車を引いて小さな町の小さな駅から大きな町の大きな駅を往復すると約束するのでした。
- 紹介している絵本のデザインが改訂されている可能性があります。最新版を購入する場合は紹介した内容と少し異なる場合もありますので、ご了承ください。