英語の絵本『Bathtub in the Woods』を楽しもう!
こんにちは!本日ご紹介する絵本は、「Bathtub in the Woods」です🛀
絵本のタイトルを見た瞬間、こう思いませんか?
「森の中にバスタブってどういうこと?」
その違和感こそが、この作品の魅力の入口です。
現実ではありえないけれど、なぜか納得してしまう世界観。
『Bathtub in the Woods』は、そんな“ちょっと不思議で、でも心地よい”物語を描いた一冊です。要素が詰まった一冊は、英語絵本の入門としても、読み聞かせのレパートリーとしても重宝します👍
内容
ある日、森の奥にぽつんと置かれた大きなバスタブ。
そこには、誰でも入れる“森のおふろ”があります。
まずやってくるのは――大きな動物たち。
ぞう、きりん、くま……次々とやってきては、体を洗い始めます。
「ごしごし ごしごし」
「ざぶーん!」
みんな順番に体を洗い、さっぱりしていきます。
やがて、さらに多くの動物たちが集まり、
おふろはにぎやかな場所に。
小さな動物も、大きな動物も、
みんな一緒に体を洗い、湯船につかる。
そして最後には――
思わずクスッと笑ってしまうような展開が待っています。
魅力的なポイント
1. 太くてやわらかい線
キャラクターはシンプルな線で描かれていますが、表情や動きがとても豊か。
2. 絶妙な“ゆるさ”
動物たちはどこかとぼけた顔。でも、それが安心感と親しみやすさにつながっています。
3. 色のやさしさ
派手すぎない色使いで、森の静けさとあたたかさが伝わってきます。
読み聞かせの工夫
① 音を大げさに
「ごしごし」「ざぶーん!」など、音を楽しく演じると一気に盛り上がります。
② 動物になりきる
ぞうはゆっくり、うさぎはぴょんぴょん。動物ごとに声や動きを変えると臨場感アップ。
③ 子どもに予想させる
「次は誰が来るかな?」「おふろ、まだ入れるかな?」と問いかけることで、参加型の読み聞かせになります。
面白いポイント:繰り返しと意外性
1. 同じ流れが続く安心感
- 動物が来る
- 体を洗う
- おふろに入る
この流れが何度も繰り返されます。子どもはこの“パターン”が大好き。
次に何が起きるか分かる安心感があるからです。
2. でも、だんだん変化していく!
最初は普通に見えるおふろシーンも、だんだんと「えっ?」と思う展開に。
- 入る動物が増えすぎる
- おふろがぎゅうぎゅうになる
- 予想外の動物が登場する
この「少しずつズレていく感じ」が、笑いを生み出します。
3. 最後のオチが秀逸
クライマックスでは、それまでの積み重ねが一気に“笑い”へと変わります。子どもはもちろん、大人も思わずニヤッとしてしまう、絶妙な終わり方です。
こんな方におすすめ
- 初めて英語絵本を読む子ども
- 読み聞かせで盛り上がりたい親御さん
- ユーモアのある絵本が好きな方
- お風呂嫌いな子ども(笑)
