【2024年3月実績】金融教育用S&P500投資💰

金融教育用投資
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2024年3月の実績報告

こんにちは!2024年3月の結果報告です😀

[投資開始時点のステータス] ※2021年6月30日終値の為替レート1USD=111.10

  • 投資開始:2021年6月
  • 投資銘柄:S&P500
  • 投資金額(US$):8,332ドル
  • 投資金額(JPY):925,685円

[2024年2月時点のステータス] ※2024年2月29日の為替レート1USD=149.96

  • S&P500資産(US$):10,154ドル
  • S&P500資産(US$) 全投資期間の平均月利:0.66%
  • S&P500資産(US$) 2024年の平均月利:3.5%
  • S&P500資産(JPY):1,522,694円
  • S&P500資産(JPY) 全投資期間の平均月利:1.63%
  • S&P500資産(JPY) 2024年の平均月利:6.80%
  • 配当合計(US$):218ドル
  • 配当合計(JPY):29,183円
  • S&P500資産(US$)+配当合計 (US$) :10,372ドル
  • S&P500資産(JPY)+配当合計(JPY):1,551,877円

[2024年3月時点のステータス] ※2024年3月29日の為替レート1USD=151.31

  • S&P500資産(US$):10,461ドル
  • S&P500資産(US$) 全投資期間の平均月利:0.73%
  • S&P500資産(US$) 2024年の平均月利:3.34%
  • S&P500資産(JPY):1,582,854円
  • S&P500資産(JPY) 全投資期間の平均月利:1.70%
  • S&P500資産(JPY) 2024年の平均月利:5.85%
  • 配当合計(US$):218ドル
  • 配当合計(JPY):29,183円
  • S&P500資産(US$)+配当合計 (US$) :10,679ドル
  • S&P500資産(JPY)+配当合計(JPY):1,615,839円

これまでの投資実績

2024年3月のS&P500の動向について

2024年3月のS&P500の動向は、多くの経済指標、企業業績、政策決定に影響を受け、全体として変動の多い月となりました。月初には、2月の雇用統計と消費者物価指数(CPI)の発表があり、これらのデータが市場の注目を集めました。特に、CPIが予想を上回る結果となり、インフレ懸念が再び浮上しました。これにより、FRBがさらに金利引き上げを検討する可能性が高まり、市場には一時的な不安感が広がりました。

中旬には、FRBの政策会合が行われ、金利の据え置きが決定されましたが、インフレ抑制に向けた高金利政策の維持が示唆されました。この発表により市場は一時的に混乱しましたが、企業の第1四半期決算発表が始まり、多くの企業が予想を上回る業績を報告したことが投資家心理を改善しました。特に、テクノロジーセクターやヘルスケアセクターが好調で、S&P500を押し上げました。

さらに、国際情勢も市場に影響を与えました。中国経済の回復や欧州経済の安定化が報じられ、これが世界経済全体に対する楽観的な見方を強めました。加えて、米中貿易摩擦の緩和や地政学的リスクの低下も市場にポジティブな影響を与えました。

結果として、2024年3月のS&P500は月初の不安定な動きから回復し、全体として上昇傾向を示しました。投資家は引き続き、経済指標や企業業績、政策動向に注目しながら、市場の動向を慎重に見守っています。

2024年3月の為替動向について(USD/JPY)

2024年3月の円ドル為替動向は、経済指標や金融政策、国際情勢に影響を受け、全体としてドル高円安の傾向が続きました。

月初には、米国の2月雇用統計と消費者物価指数(CPI)の発表があり、インフレ圧力の継続が示されました。これにより、FRBがさらなる金利引き上げを検討する可能性が高まり、ドル買いが進みました。FRBのインフレ抑制に向けた高金利政策が維持される見通しは、ドルの強さを支える要因となりました。

中旬には、FRBの政策会合が行われ、金利据え置きの決定が発表されましたが、FRBの声明からは今後も高金利が維持される可能性が示唆されました。一方、日本銀行は超低金利政策を継続し、日米間の金利差が円売りドル買いを促進しました。

国際情勢も円ドル相場に影響を与えました。特に、中国経済の回復や欧州経済の安定化が報じられ、これがリスク選好の動きを強め、ドルの安全資産としての需要が高まりました。また、米中貿易摩擦の緩和や地政学的リスクの低下もドル買いを支える要因となりました。

日本国内では、政府の経済政策やインフレ対策が発表されましたが、これらの影響は限定的であり、円安基調を覆すには至りませんでした。日本の景気回復が遅れていることも円安を後押しする要因となりました。

結果として、2024年3月の円ドル相場はドル高円安の傾向を維持し、月末には一部調整が見られたものの、基本的な円安基調は変わりませんでした。投資家は引き続き、米国の経済指標やFRBの政策動向に注目しながら、市場の動向を慎重に見守っています。

(参考)2080年まで年利3%〜5%で運用した場合

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