【2023年10月実績】金融教育用S&P500投資💰

金融教育用投資
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子供用投資の目的

こんにちは!プロフィールに記載している通り、将来子どもが自分で運用できる資金を個別で運用中です。目的は子どもの「ファイナンシャルリテラシーの向上」と「(ついでに)老後資金の助成」です。いつのタイミングになるかは分からないですが、13歳頃を目安に子どもが自分で運用できる環境にしておきたいです。もし子どもが勝手にお金を使うようなことがあった場合、「子どもが生まれた時期からS&P500に投資したら、子どもが60歳になるまでにどれくらい投資額が増えるのか」という検証は終了です。。。60歳まで使っちゃダメよ😄

2023年10月の実績報告

さて、ブログを開始する前から投資を実行していたので、過去を振り返って投資実績を整理しておきます。投資時点から現在までは、ほぼほぼ放置してました。

割と価格が高い時に投資したと思っていましたが、順調です。なによりも円安効果のインパクトが大きいです。配当狙いではない銘柄なので、60年後のキャピタルゲインに期待です🙇

今後は1ヶ月ごとに結果を更新予定です。

[投資開始時点のステータス] ※2021年6月30日終値の為替レート1USD=111.10

  • 投資開始:2021年6月
  • 投資銘柄:S&P500
  • 投資金額(US$):8,332ドル
  • 投資金額(JPY):925,685円

[2023年10月時点のステータス] ※2023年10月31日の為替レート1USD=151.69

  • S&P500資産(US$):8,707ドル
  • S&P500資産(US$) 全投資期間の平均月利:0.19%
  • S&P500資産(US$) 2023年の平均月利:1.35%
  • S&P500資産(JPY):1,320,749円
  • S&P500資産(JPY) 全投資期間の平均月利:1.34%
  • S&P500資産(JPY) 2023年の平均月利:2.82%
  • 配当合計(US$):169ドル
  • 配当合計(JPY):21,898円
  • S&P500資産(US$)+配当合計 (US$) :8,876ドル
  • S&P500資産(JPY)+配当合計(JPY):1,342,647円

これまでの投資実績:円安効果すごい!

2023年10月のS&P500の動向について

2023年10月のS&P500の動向は、複雑な経済状況と市場の不確実性に影響を受けました。月初から中旬にかけては、インフレ率の高止まりとFRBの金利引き上げ継続の可能性が懸念され、市場は下落傾向にありました。特にテクノロジーセクターが売り圧力を受け、指数全体を押し下げました。

一方、中旬以降には企業の第3四半期決算発表が始まり、これが市場の焦点となりました。多くの企業が予想を上回る業績を報告し、投資家心理が改善しました。特に、消費財やエネルギーセクターが好調で、これが指数の下支えとなりました。

また、地政学的リスクや国際経済の動向も市場に影響を与えました。特に、米中関係の緊張や欧州経済の減速懸念が市場の不安材料となりましたが、一部の良好な経済指標がこれを和らげました。

結果として、S&P500は10月全体で上下動を繰り返しつつも、月末には若干の回復を見せました。投資家は引き続き、FRBの政策動向、経済指標、そして企業業績に注目し、慎重な姿勢を保っています。

2023年10月の為替動向について(USD/JPY)

2023年10月の円ドル為替動向は、多くの要因に影響され、全体として円安ドル高の傾向が続きました。主な要因として、日米間の金利差の拡大が挙げられます。米国ではインフレが依然として高止まりしており、FRBは引き続き金利引き上げを継続する姿勢を示しました。一方、日本銀行は緩和的な金融政策を維持しており、これが円売りドル買いを促進しました。

月初には、米国の雇用統計や消費者物価指数(CPI)などの経済指標が発表され、強い結果が出たことでドルが買われました。中旬には、中国経済の減速懸念や米中貿易摩擦の影響も加わり、安全資産としてのドル需要が高まりました。さらに、欧州のエネルギー問題や政治的不安もリスク回避の動きを強め、円売りが進みました。

一方、日本ではインフレ率が低迷し続け、景気回復の遅れが顕在化しました。これにより、円の魅力が相対的に低下し、円安が進行しました。

10月の円ドル相場は全体としてドル高円安の動きを示し、投資家は米国の金利動向や世界経済の不確実性を注視し続けました。月末にはやや調整が見られたものの、基本的な円安基調は変わりませんでした。

(参考)2080年まで年利3%〜5%で運用した場合

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