2024年1月の実績報告
こんにちは!2024年1月の結果報告です😀
[投資開始時点のステータス] ※2021年6月30日終値の為替レート1USD=111.10
- 投資開始:2021年6月
- 投資銘柄:S&P500
- 投資金額(US$):8,332ドル
- 投資金額(JPY):925,685円
[2023年12月時点のステータス] ※2023年12月29日為替レート1USD=140.82
- S&P500資産(US$):9,480ドル
- S&P500資産(US$) 全投資期間の平均月利:0.47%
- S&P500資産(US$) 2023年の平均月利:1.85%
- S&P500資産(JPY):1,334,974円
- S&P500資産(JPY) 全投資期間の平均月利:1.29%
- S&P500資産(JPY) 2023年の平均月利:2.45%
- 配当合計(US$):191ドル
- 配当合計(JPY):25,182円
- S&P500資産(US$)+配当合計 (US$) :9,761ドル
- S&P500資産(JPY)+配当合計(JPY):1,360,156円
[2024年1月時点のステータス] ※2024年1月31日の為替レート1USD=146.88
- S&P500資産(US$):9,737ドル
- S&P500資産(US$) 全投資期間の平均月利:0.43%
- S&P500資産(US$) 2024年の平均月利:2.72%
- S&P500資産(JPY):1,430,229円
- S&P500資産(JPY) 全投資期間の平均月利:1.44%
- S&P500資産(JPY) 2024年の平均月利:7.14%
- 配当合計(US$):191ドル
- 配当合計(JPY):25,182円
- S&P500資産(US$)+配当合計 (US$) :9,928ドル
- S&P500資産(JPY)+配当合計(JPY):1,455,411円
これまでの投資実績
2024年1月のS&P500の動向について
2024年1月のS&P500の動向は、年初から複数の経済指標と企業業績、政策動向によって大きな影響を受けました。月初には、2023年12月の雇用統計や消費者物価指数(CPI)の発表があり、これが市場の注目を集めました。特に、CPIが予想を上回る結果となったため、インフレ懸念が再燃し、FRBのさらなる金利引き上げの可能性が意識されました。このため、月初は市場にやや不安感が広がり、S&P500は一時的に下落しました。
しかし、その後のFRBのコメントや議事録公開により、金利据え置きの可能性が高まると市場は再び安心感を取り戻しました。企業の第4四半期決算発表も始まり、多くの企業が予想を上回る業績を報告したことが投資家心理を改善させました。特に、テクノロジーセクターと金融セクターが好調で、指数全体を押し上げる要因となりました。
さらに、国際情勢や貿易摩擦の緩和も市場にポジティブな影響を与えました。中国経済の回復兆候や欧州経済の改善が報じられ、これが世界経済全体に対する楽観的な見方を強めました。
結果として、2024年1月のS&P500は全体として上昇傾向を示し、月末には年初来高値を更新する場面も見られました。投資家は引き続き、経済指標や企業業績、政策動向に注目しながら、慎重かつ楽観的な姿勢を保っています。
2024年1月の為替動向について(USD/JPY)
2024年1月の円ドル為替動向は、複数の経済指標や金融政策、国際情勢の影響を受けて推移し、全体としてドル高円安の傾向が続きました。月初には、米国の12月雇用統計と消費者物価指数(CPI)の発表があり、インフレ圧力が依然として高いことが確認されました。これにより、FRBが高金利政策を維持する可能性が高まり、ドル買いが進みました。
中旬には、FRBの議事録公開や幹部の発言を通じて、金利据え置きの可能性が示唆され、市場は一時的に安堵しましたが、全体的なドル強気の姿勢は変わりませんでした。一方、日本銀行は引き続き超低金利政策を維持しており、日米間の金利差が円安を加速させる要因となりました。
また、国際情勢も円ドル相場に影響を与えました。特に、中国経済の回復兆候や欧州経済の改善が報じられ、これがドルの安全資産としての需要を高めました。日本国内では、政府の経済政策やインフレ対策が発表されましたが、これらの影響は限定的であり、円安基調を覆すには至りませんでした。
結果として、2024年1月の円ドル相場はドル高円安の傾向を維持し、月末には一部調整が見られたものの、基本的な円安基調は変わりませんでした。投資家は引き続き、米国の経済指標やFRBの政策動向、そして国際的な経済状況に注目しながら、市場の動向を慎重に見守っています。